GEOSPACE 地番地図

地番調べがラクラク完了、地図に重なる地番・筆界ポリゴンデータ(シェープファイル)。

「こんな地図が欲しかった」――。
金融・不動産・建設・保険業界など「地番」を必要とするあらゆるビジネスに。

マーケティング、登記調査、物件管理、設備管理、出店計画、地権者照会――。活用法を列挙するだけで「ピンとくる」、地番地図の可能性。

GEOSPACE 地番地図は、公図を電子化し、筆界をベクトルデータとして整備したベース地図に、地番情報を付与したものです。
当社の「GEOSPACE 電子地図」と同様のシェープファイルを採用しており、電子地図と重ねて利用することで、地番からの地図検索や住所検索、さらには地番による不動産管理、商機となる土地・物件の洗い出しに効果的にご活用いただけます。
地番・筆界表示エリアは全国の住居表示エリアと一部市区町村の全域(拡大中)をご提供しております。

公図より筆界をベクトルデータ化。地番情報を紐づけた電子地番地図

  • 地番から地図上の場所を検索、筆界とその土地の現況がわかります

    多大な労力を要する地番調べが、ラクラク完了。電子地図上でクリックした場所の住所と地番を紐づけられるようになるため、地番で管理されている情報の活用がGIS上で可能になります。

  • 住所から地番、地番から住所の相互検索

    弊社電子地図の建物住所との重ね合わせにより、どちらか一方しかわからない場合でも住所と地番の相互検索が可能です。

  • 日本全国の筆界を網羅。毎年、最新版へと更新され、高い鮮度を維持

    東日本エリア、西日本エリア全域の筆界を網羅したデータは、毎年最新版へと更新され、高い鮮度を維持していますので、常に最新データをご利用可能です。

  • 無償で印刷
    &申請不要

    GEOSPACE製品の複製物※1は各種書類、印刷物、Webサイト、アプリなどに、無償かつ申請不要で地図や写真データを利用できます※2(ただし衛星画像を除く)。
    利用可能な例:各種書類(報告書、提案書、工事関連書類等)、印刷物(パンフレット、リーフレット等)、Webサイト、アプリ等

  1. 複製物とは地図データ等より生成された印刷物または画面コピーをいいます。
  2. ご契約内容及びGEOSPACE製品利用ライセンス交付証明書、利用許諾条件書に沿う範囲内のご利用に限ります。

※上記画像はちばんMAPによるGEOSPACE電子地図の活用イメージです。

GEOSPACE 地番地図が解決する課題・お悩み

  • 不動産、金融、自治体業務などで地番の照会やその土地の筆を特定する多大な労力を軽減したい

  • 地番と住所の紐づけ、相互検索がしたい

  • 不動産物件・取引データ管理を効率的にしたい

  • 提案書や工事計画書、Webや印刷物などでの利用を追加コストや手続きなしに利用できる地図が見つからない

地番照会や位置特定に要していた労力を軽減。不動産登記情報のGIS 展開も可能に。

これまで、地番の照会やそれに該当する土地の筆を特定するためには、法務局に申請して公図を取得するといった労力と時間を要していました。また、不動産登記情報は地番で管理されているため、住所情報ベースのGIS では扱うことができませんでした。「GEOSPACE 地番地図」の導入により住所と地番を紐づけられるようになるため、地番で管理されている情報の活用がGIS上で可能になります。

地番地図と電子地図、さらにお客様の保有するビジネスデータを重ねあわせることで
地番関連業務を大幅に省力化、効率化。

「GEOSPACE地番地図」は、「GEOSPACE電子地図」にあわせて補正してありますので、高精度に重ねあわせて表示することができます。これにより、地番からの地図検索や住居表示住所からの土地の照会といった作業を容易に行えるようになります。また、顧客情報や物件取引情報など、お客様が独自に保有されているビジネスデータをプロットすることで、より効率的かつ高度な情報管理が可能になります。

登記情報調査の労力を軽減したい!

地番地図の筆界をクリックするだけで、当該筆の地番が表示されます。この地番をもとに、ネットワーク経由で登記情報を検索できるようになります。

不動産物件・取引データ管理を効率的に!

社内で保有されている物件情報や取引事例といったデータを、電子地番地図にプロットすることで、位置の特定も含め、管理業務が正確かつ効率化されます。

GEOSPACE 地番地図では住所と地番・筆界を重ね合わせて地図上に表示することができます。
GEOSPACE 地番地図の利用イメージ

GEOSPACE 地番地図は著作権許諾が広範囲!!

著作権侵害リスク 著作権侵害リスク

地図には著作権があります

ふだん何気なく利用している地図には、多くの場合、印刷や配布の制限があるのをご存知ですか? 不用意に印刷物や資料に使用すると、地図の著作権を侵害してしまうかもしれません。

かといって利用の都度、
許諾申請するのは大変!
追加費用も悩ましい

GEOSPACEなら安心です

GEOSPACE製品の複製物※1は各種書類、印刷物、Webサイト、アプリなどに、無償かつ申請不要で地図や写真データを利用できます※2(ただし衛星画像を除く)。
利用可能な例:各種書類(報告書、提案書、工事関連書類等)、印刷物(パンフレット、リーフレット等)、Webサイト、アプリ等

  1. 複製物とは地図データ等より生成された印刷物または画面コピーをいいます。
  2. ご契約内容及びGEOSPACE製品利用ライセンス交付証明書、利用許諾条件書に沿う範囲内のご利用に限ります。

GEOSPACE 地番地図に関するよくあるご質問

  • GEOSPACE 地番地図とはどのような製品ですか?

    公図等を電子化し、筆界をベクトルデータとして整備したベース地図に地番情報を付与した電子地図です。

  • GEOSPACE地番地図の特徴を教えてください。

    当社の「GEOSPACE 電子地図」と同様のシェープファイルを採用しており、電子地図と重ねて利用することで、地番からの地図検索や住所検索、さらには地番による不動産管理、商機となる土地・物件の洗い出しに効果的にご活用いただけます。

  • GEOSPACE地番地図を利用して、どのようなことができますか?

    顧客情報や物件取引情報など、お客様が独自に保有されているビジネスデータをプロットすることで、より効率的かつ高度な情報管理が可能になります。
    また、地番とのマッチングにより、筆界データに不動産登記受付帳データ(別売り)をリンクすることも可能です。

  • GEOSPACE地番地図では、地番から土地の場所を調べることはできますか?

    地番からの地図検索や、住居表示住所からの土地の検索が容易に行えるようになります。

  • 整備エリアを教えてください。

    地番・筆界表示エリアは東日本・西日本おける住居表示エリアを提供しております。(※一部未整備のエリアがございます。)
    また市街地は縮尺1/2,500、山間部においても主に縮尺1/5,000と高い精度を実現し、GEOSPACE 電子地図にあわせて補正し、高精度に重ね合わせることも可能です。

  • 印刷して利用するには別途申請が必要ですか?

    ご契約内容に沿う範囲内でしたら別途申請は不要ですので、お気軽にご利用いただけます。
    ※ご契約内容及びGEOSPACE製品利用ライセンス交付証明書、利用許諾条件書に沿う範囲内のご利用に限ります。(衛星画像を除きます)