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プレスリリース

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2025年10月23日
NTTインフラネット株式会社

整備エリア拡大GEOSPACE 地番地図リリース

~「地番」から、あらゆる業種・業態の戦略的ピンポイントマーケティングを実現~

デジタル地図の整備・制作、および空中写真を含む空間情報コンテンツの販売を行うNTTインフラネット株式会社(本社:東京都中央区日本橋一丁目8番1号 ネクストサイト日本橋ビル 代表取締役社長 上原 一郎)は、「GEOSPACE地番地図」の拡大提供エリアを2025年10月23日に追加しました(全国人口カバー率※1約9割まで拡大)。

 

「GEOSPACE地番地図」は全国規模で地番地図を提供しておりますが、2025年7月に続き提供エリアの拡大と更新を行いました。 今回は32都道府県の61市町村の提供を開始いたします。(別紙1参照)
なお、「GEOSPACE地番地図」の特徴である地番筆界(ポリゴン)は拡大、更新したエリアでもご利用いただけます。

 

「GEOSPACE地番地図」は、公図や自治体で整備した地番図の筆界をベクトルデータとして電子化し、そこに地番情報を付与したものです。また、弊社の「GEOSPACE電子地図」は、「GEOSPACE地番地図」と同様のShapefileを採用しています。そのため、「GEOSPACE電子地図」と「GEOSPACE地番地図」を重ねて利用でき、地番からの位置検索や住所検索、不動産管理などが可能になります。さらに不動産登記受付帳データ※2と連携することで、土地・物件の洗い出しや不動産調査などお客様の商機拡大に寄与する情報の把握・管理にご活用いただけます。「GEOSPACE地番地図」のエリア拡大により、これまで以上に幅広い範囲や物件などに対応できます。
なお、主に金融・不動産・建設・保険業界に多く利用されている地番・筆界簡単検索サービス「ちばんMAP」およびウェブアプリケーション開発向けAPIサービス「ちばんAPI」「ちばんAPIワイド」の地番データも併せてエリア拡大します。「ちばんAPI」「ちばんAPIワイド」では、この度エリア拡大を行ったレイヤと法務局登記所備付地図データを実装したレイヤの相互利用による地方部まで含めた地番検索が可能です。

 

GEOSPACE製品の複製物※3は、各種書類や印刷物、ウェブサイト、アプリなどに利用する場合に無償かつ申請不要であり※4、提案書への貼り付けや自治体への各種提出書類などで安心してご活用いただけます。

 

住所と地番を紐付けられる「GEOSPACE 地番地図」の導入により、さまざまな情報の活用がGIS上で可能になり、これまで地番照会や位置特定に要していた大きな労力を軽減できます。 業務の効率化や高度化など、お客様のビジネスを積極的に支援いたします。

 

詳しい情報は、下記までお問い合わせください。
 

※1 2020年国勢調査の人口データを基に弊社独自で計算した数値です。
※2 弊社では全国の不動産登記受付帳データもご提供しております。
※3 複製物とは地図データ等より生成された印刷物または画面コピーをいいます。
※4 ご契約内容及びGEOSPACE 製品利用ライセンス交付証明書、利用許諾条件書に沿う範囲内のご利用に限ります。


 別紙1

 今回提供エリア

 

本件に関するお問い合わせ先

https://www.ntt-geospace.co.jp/contact/

 

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